ドゥーバー

2007年5月11日
風強えーーーー!
家が揺れる!
昨日の夜とかやばかった。
昨日は麒麟に数学の絶対値教えてもらいつつ語彙帳を片付けつつメールしつつぷよぷよやってて、その後判別式を覚えて1時くらいにねたんだけど、風の音で5時頃起きちゃった。

俺・・・・4時間しか寝てない・・・・

なのになんかもう授業中全然眠くならなかった。
すげーすげーなんにも眠くない。
午後の授業は流石に寝たけど・・・・
2時間続けて

そう麒麟の数学レクチャーもあったおかげで数学のテスト10点満点中8点だった。
符号のケアレスミスがなければ満天だった・・・
いやはや麒麟さんには感謝感激あめあられ。
麒麟に教えてもらった絶対値と昨日マスターした判別式。
これでいまんところコレまでの範囲で数学にわからないところがなくなった。
っていうかなんだかんだ言ってて宿題やってりゃ勝手に理解する。
でも理解しても実践で使えないんだよね。
因数分解とか式を公式に当てはめるために並び替えるのとかが無理。なによその発想?ってかんじ。
IQないから無理。
まぁ、全ては経験が物言うんだろうけど・・・

フォークダンスはなんだかんだ言って皆楽しんでる模様。
なんつかー俺は2回目からきょどきょどは脱出した。
落ち着け!
あいても自分と同じで不安なんだ。
そうだ落ち着いて相手を見ろ。
目が泳いでるな・・・・明らかにせわしない。
それに比べて俺はどうだ?
もう精神的に有利すぎる。思い通りに操れそうなくらいだぜ!
そうさ。俺は俺だ。気なんか使わずにもっと俺っていうスタイルでいこうぜ。

とまぁ、相手の分析とかはするけど、会話などは一切無しの、なんとさびしい水喰い虫スタイル。

そういえば最近なんかやけにかっこいいって言われるようになった。
顔がやせたからかな・・・・80%が親しくなるためのお世辞だとしても少しその気になってしまう。
そんなこんなで、俺の席の周りでのおしゃべりは

A「おい水食い虫。お前もいい加減彼女作っちゃえよ!」
B「そうだよー絶対できるって。」
俺「だぁーから無理だって。」
A「お前は女子とは話さないからダメなんだよ!」
俺「だって話すことないじゃん。」
B「そこはがんばるんだよー。ホラ誰かに話しかけようぜ。」
俺「俺はせるような女子の友達いないんだよ。」
A「じゃ、作ろうぜ。ほら。このクラスの中でだれがいい?」
俺「いや、誰がいいとかそーゆーのじゃなくてさ・・・」
B「決めたか?よし行って来い。」
俺「じゃからーまだ彼女欲しいわけでもないし・・・」
A「お前は高校になにしにきてんだ!?」
B「そうだよ!」
A「だめだよそろそろ彼女見つけなきゃ!」
B「ほら。どれがいい?」
俺「好きな人ってのは見つけるんじゃなくて、こう、ポッとできるもんだと俺は思う。それに女だって物じゃないんだからさ、なんか品定めしてるみたいで失礼じゃね?」
(俺なんか良い事言ってない?)
A「あーもういいんだよ!とにかくお前には選ぶ権利がある!」
B「ウキャーーーー!」

しまいには
A「女ってもんはなぁー!卑怯なんだよ!」
B「な!な!」
A「分かれるときとかすげーグチグチいってくるぜ。」
俺「そ、そうなんすか先輩」

もう会話が飛んで酔っ払いの女に対する人生論みたいになってた。

高校男子生徒・・・・
皆恋に夢中である・・・

今日も明日もやれそこで
誰かの恋バナ花が咲く

もうクラスの中とか男子の会話ではやくアタックしろよ。
向こうも待ってんぞ。みたいな会話がかなり聞き取れる。

こやつらめ・・・俺をダシに楽しもうたってそうはいかねーぜ。

といってもこの高校生活にコレと言って胸がキュンとなる刺激がないのも事実である・・・・

恋愛ねぇ・・・・

恋してみたいね。
好きな人とかできるとやっぱり学校たのしくなんのか?

いっそ探すか・・・彼女
とりあえず楽しい高校生活を送るにも恋愛は必須だろう・・・
そんな気持ちで恋愛を始める俺ってのもどうかとおもうけど。

待ってるだけじゃだめなんだな。
自分で探しに行くか・・・
よし手始めに女子と話そう。

そう、女子なんだがコウモリ飼ってた女子がいる
弁当食ってるとき偶然耳に入った。

女A「ねーコウモリって顔かわいくなーい???」

女B「えーわかんなーい」
俺(コウモリって顔ほ毛深い豚じゃねーか)

女A「あたし飼ってたんだけど。」

女B「えーーーーーーー!」
 C「えええええええ!」
 D「えぇえーーーーーー!?」
 E「えええぇええ!」
俺(ええぇぇぁああーーーーーー!?)
女A「コウモリって泳ぐんだよー。」
女B「マヂ!?」
女C「てか泳いでるとこどうやってみたの?」

女A「バケツに水入れてその中にっ」

女B「うーわ!」
 C「マヂ!?」
 D「どんだけぇー!」
 E「チョモランマww」
俺(この、女ただもんじゃねぇ・・・どんな思考回路してやがんだ?)

女A「でねーベッコウ雨とか食べるのー」

女B以下略「へー!」
女C「てかどうやってかってたの?」

女A「バケツでww1週間で死んじゃったけど。」

女B「うっうーわ!」
 C「マヂァア!?」
 D「どーんーだーけぇーー!?」
 E「エベレストww」
俺(うはwwバケツとか、しかも1週間で死亡。てか死骸どーした?)

女D「コウモリとか売ってるの?」

女A「捕まえるの。」

女B「・・・・・」
 C「・・・・・」
 D「・・・・・」
 E「エメラルドマウンテン・・・」
 俺(は?捕まえる?つかまえるってあの夜飛んでる奴をか?信じられん!コウモリって超音波出してるから近づけばわかるんじゃないのか?それを捕まえるだと!?この女ただものじゃない・・・)

女A「マンションとかによくとまってるでしょ。あれをこうやってつかまえるの。」

とか言いながら女は手で何かを握るしぐさをした。
そう。死んだ鶏の足を持つようなしぐさ。

女B「うわ・・・・」
俺(生で野生のコウモリを素手で捕るのか!?信じられん。ただでさえキモイのに。野生とかいっそうキモイ。汚そう。ポケモンじゃねーんだ。ズバットの気持ちにもなってみろ)

女C「それ自由研究にすればすごくない?」 

女A「うん。でも1週間で死んじゃったからね・・・」

俺(てかコウモリって普段何食ってんだ?そんなことより新世アフォ出現!この女は危険だ!総員直ちに避難!繰り返す!総員退避ー!)

うん。
あいつは相当イッてる。
昭和時代の少年並み。

俺の中で奴はビンゴブックにSランクではいった今後も観察を続けて以降と思う。

それから今回の調査で身近に意外と変人がたくさんいることが判明した。
これからはヒューマノイドウォッチングの幅を広げていかねば・・・・

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