ちっ!
ついにでやがった!
今年も奴の季節が来るのか・・・
〜ゴギブリ掃討記〜
テンテケテ〜ン♪
一匹見ればなんとやら
生きた時代は数知れず
ながい触覚ヒクつかせ
残す子孫も数知れず
テラつく羽を羽ばたかせ
今日も行くんだイニシャルG
そう一昨日。
俺がベッドでジョジョ読んでるとなんか近くで動いてる。
よく見たら1mmくらいのゴキブリの赤ちゃん。
俺は嫌悪のまなざしでソレを一瞥するとティッシュを5枚とり握りつぶした・・・・
俺「ふぅー。やれやれだぜ。」
しかし何でゴキブリベイビーがこんなところに・・・
はっ!一匹見ればなんとやら・・・・
まさか・・・既にこの家は奴らの占拠下なのかもしれぬ・・・
昨日
台所へ焼きプリンのゴミを捨てに行く俺・・・
カサコソッ!
!!!!!
今の黒い弾丸のような物は!?
そいつは流しの陰にいた・・・
その体を艶かしく光らせ
触覚をうねうねと動かしていた
ただ、そいつの体黒色ではなく赤っぽかった。
俺「ちっ!こんなときに!茶羽種か!」
茶羽種・・・俺がこの世でもっとも憎み嫌うゴキブリである。
茶色いのはキモイ。
ケツのあたりが特にキモイ。
筋とか見えててやめて欲しい。
落ち着け・・・落ち着くんだ。
今すぐ洗面所へ言ってスプレーをとってくる。
そしてここにいる忌まわしい虫ケラを排除して終わりだ。
そうだ。そしてとっとと飲むヨーグルトでも飲んで寝よう。
大丈夫。一瞬だ・・・簡単じゃないか。
俺はなるべく音を立てずに洗面所へ行きスプレーを捕ってきた。
その間約3秒
!?
ばかな!!!奴がいない!宇宙最速であるこの俺の足をもってしても奴の移動スピードには叶わんのだ・・・
これだから奴らは困るんだ。
少し眼を放した隙にコレだ。
くっ!状況は完全にこちらが不利・・・
天井からふってくるかもしれないし、最悪の場合奴を踏んでしまうなんてことにもなりかねない。
どこだ?どこにいる?
右か?左か?上か?それとも下か?
そう遠くへはいけまい。しかしこうしている間にも奴は移動を続けているかもしれない。
こうなった以上俺は細心の注意を払った。
精神を研ぎ澄ます。
衣擦れの音すら聞き逃さないだろう。
カサッ・・・
俺「そこだぁあああああああああああああああ!」
プシューーーーーー!
奴は使用済みティッシュ箱の中に潜んでいた。
ふっ。うまく隠れていたつもりらしいがこの俺の耳はごまかされん!
しかしすごいスピードで逃げる。
俺「残念だったな・・・貴様が気温30度以上でないと飛べないことはわかってるんだ。そう、飛べないブタはただのブタ・・・さっさと死んじまいな!」
プシュー!
俺「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァーーーーーーーーーーー!」
ププププププププププププププププププププププププシューーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
しかし、ここで計算外。
奴はなんと俺のほうに向かって突進してきた。
最後の悪あがきって奴か・・・不覚にも俺は動揺してしまった。
俺「う、うわぁあああっ!寄るなバケモノー!」
プシュー!
ププシュー!
奴はひっくり返った。もう安心だ。
俺「ハァッ!ハァッ・・・不覚にも取り乱した。まさかゴキ1匹あいてにスプレーの5分の1も消費するとは・・・・修行が足りぬ・・・」
今日
ドタドタドタドタ・・・
弟が階段を上ってきた
ダンダンダンダンダン
俺の部屋の隣の自分の部屋へ向かう
バコムゥッ!
ドアを開ける
だんだんパチっ
明かりを付けた
弟「うわぁあああああああああ!」
まさか・・・
弟「うわぁ!うわああ!助けて!死んじゃう!助けて!母さんスプレー!」
俺確実に奴だ。
俺の弟の部屋に進入されたということは俺の部屋も危ういということだ、いや既にもう奴らの侵入を許してしまっているかもしれない・・・・
そんなこんなで弟の部屋でも戦いが終了。
大変である。
だがなんとしても俺の部屋だけは俺が守ってみせる!
皆も奴らには気をつけろ。
今年の夏は暑くなりそうだぜ・・・
尚、本日のゴキブリ掃討記での俺の描写は実際よりかなり強気で勇敢に描かせてもらいました。
スプレー不必要に何回も打つのも、1mmゴキブリのベイビーにティッシュ5枚も使うのも皆ボクがチキンだからです。
虫は苦手ざんす。
さーて、映画見て寝よう・・・
ついにでやがった!
今年も奴の季節が来るのか・・・
〜ゴギブリ掃討記〜
テンテケテ〜ン♪
一匹見ればなんとやら
生きた時代は数知れず
ながい触覚ヒクつかせ
残す子孫も数知れず
テラつく羽を羽ばたかせ
今日も行くんだイニシャルG
そう一昨日。
俺がベッドでジョジョ読んでるとなんか近くで動いてる。
よく見たら1mmくらいのゴキブリの赤ちゃん。
俺は嫌悪のまなざしでソレを一瞥するとティッシュを5枚とり握りつぶした・・・・
俺「ふぅー。やれやれだぜ。」
しかし何でゴキブリベイビーがこんなところに・・・
はっ!一匹見ればなんとやら・・・・
まさか・・・既にこの家は奴らの占拠下なのかもしれぬ・・・
昨日
台所へ焼きプリンのゴミを捨てに行く俺・・・
カサコソッ!
!!!!!
今の黒い弾丸のような物は!?
そいつは流しの陰にいた・・・
その体を艶かしく光らせ
触覚をうねうねと動かしていた
ただ、そいつの体黒色ではなく赤っぽかった。
俺「ちっ!こんなときに!茶羽種か!」
茶羽種・・・俺がこの世でもっとも憎み嫌うゴキブリである。
茶色いのはキモイ。
ケツのあたりが特にキモイ。
筋とか見えててやめて欲しい。
落ち着け・・・落ち着くんだ。
今すぐ洗面所へ言ってスプレーをとってくる。
そしてここにいる忌まわしい虫ケラを排除して終わりだ。
そうだ。そしてとっとと飲むヨーグルトでも飲んで寝よう。
大丈夫。一瞬だ・・・簡単じゃないか。
俺はなるべく音を立てずに洗面所へ行きスプレーを捕ってきた。
その間約3秒
!?
ばかな!!!奴がいない!宇宙最速であるこの俺の足をもってしても奴の移動スピードには叶わんのだ・・・
これだから奴らは困るんだ。
少し眼を放した隙にコレだ。
くっ!状況は完全にこちらが不利・・・
天井からふってくるかもしれないし、最悪の場合奴を踏んでしまうなんてことにもなりかねない。
どこだ?どこにいる?
右か?左か?上か?それとも下か?
そう遠くへはいけまい。しかしこうしている間にも奴は移動を続けているかもしれない。
こうなった以上俺は細心の注意を払った。
精神を研ぎ澄ます。
衣擦れの音すら聞き逃さないだろう。
カサッ・・・
俺「そこだぁあああああああああああああああ!」
プシューーーーーー!
奴は使用済みティッシュ箱の中に潜んでいた。
ふっ。うまく隠れていたつもりらしいがこの俺の耳はごまかされん!
しかしすごいスピードで逃げる。
俺「残念だったな・・・貴様が気温30度以上でないと飛べないことはわかってるんだ。そう、飛べないブタはただのブタ・・・さっさと死んじまいな!」
プシュー!
俺「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァーーーーーーーーーーー!」
ププププププププププププププププププププププププシューーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
しかし、ここで計算外。
奴はなんと俺のほうに向かって突進してきた。
最後の悪あがきって奴か・・・不覚にも俺は動揺してしまった。
俺「う、うわぁあああっ!寄るなバケモノー!」
プシュー!
ププシュー!
奴はひっくり返った。もう安心だ。
俺「ハァッ!ハァッ・・・不覚にも取り乱した。まさかゴキ1匹あいてにスプレーの5分の1も消費するとは・・・・修行が足りぬ・・・」
今日
ドタドタドタドタ・・・
弟が階段を上ってきた
ダンダンダンダンダン
俺の部屋の隣の自分の部屋へ向かう
バコムゥッ!
ドアを開ける
だんだんパチっ
明かりを付けた
弟「うわぁあああああああああ!」
まさか・・・
弟「うわぁ!うわああ!助けて!死んじゃう!助けて!母さんスプレー!」
俺確実に奴だ。
俺の弟の部屋に進入されたということは俺の部屋も危ういということだ、いや既にもう奴らの侵入を許してしまっているかもしれない・・・・
そんなこんなで弟の部屋でも戦いが終了。
大変である。
だがなんとしても俺の部屋だけは俺が守ってみせる!
皆も奴らには気をつけろ。
今年の夏は暑くなりそうだぜ・・・
尚、本日のゴキブリ掃討記での俺の描写は実際よりかなり強気で勇敢に描かせてもらいました。
スプレー不必要に何回も打つのも、1mmゴキブリのベイビーにティッシュ5枚も使うのも皆ボクがチキンだからです。
虫は苦手ざんす。
さーて、映画見て寝よう・・・
コメント
ブチュッと嫌な音がして俺にまた新しいトラウマができた。
ティッシュはケチんないほうがいいネ
それがたとえちょっと高級なうるおい保湿ティッシュでも