12/16

疲れた・・・

お泊りはなんか流れるように流れた。
寝てる間に顔に落書き書かれたのはウンチだった・・・

んで早朝解散で午後2時くらいまでもっかいねてったら懐かしい友達から遊びの誘いが来ていざ突撃と・・・
やっぱ男は外見的には変わらんね・・・
でも内面的にはやっぱ時間は流れてるんだなぁと感じさせられた。
一緒にゲーセンいったけどなんか音ゲーがすごかった・・

うん
俺も俺で少しは変わってると思うけん・・
しかしまぁ、思ってみればもうすぐ年明け・・・
どうなってんよこれ・・・速すぎ・・

気付いたら秒速5センチメートルで舞い落ちる紅い星はもう地面で山になっていて
髪に引っかかるそれを笑いながら取り払う景色はもう既に記憶に変わった・・・

秋はいつの間にかいなくなってたな・・・・
紅葉とかもなんかあんまり意識できなかったというか・・・
ダァーって進んでダァーって過ぎてきた。
部活でテニスコートいって自転車止めてるときに、もみじが落ちてきてそれが友達の頭にひっかかってそれに友達が気付かないでいるのがおもしろくてよく覚えてる。
秋と実感できたことなんてそれくらい。
「今」だと思ってみていたことももう頭の中でぼやけて思い出せる程度の過去になってる。
気付いたら地面は落ち葉で一杯。
木の枝はいつの間にか裸になっていて、散ってたもみじは道の脇に掃除されて山になってる。

まぁ、高校生だもんな。
立ち止まってまじまじと周りの景色を眺められるわけでもない。
常に結構な勢いで走ってるもんだ。
だから回りの景色はいつもぼやけてる。
自分が集中しているもの以外はあまり鮮明に覚えていられないだろ・・・

なんか切ないなー。
寝よ寝よ