関心意欲態度

人間どうありたいかなんて別に選べるもんでもなくて、そんなもんは最初からある程度筋は定められてて
産み落とされたその環境と人格を形成していく上での周囲との関わりで決まってくる。
容姿とか家庭とか土地とか.....
定めてすがるその偶像の7割はコンプレックスに型どられてる。
俺は違う、あんなんじゃない、もっとこうなんだ。
でも嫌なもんみてそれを軽蔑したり不意に心をシンバルでぶったたかれたような衝撃をくれた尊敬できるもんとかワクワクするようなもんを指標に生きてくのは自然で悪くないと思う。何より純粋。人間土台は被形成。
その指標に占める割合が僕は前者と後者でいったいどれくらいなんだろうかと考えたらなんか虚しくなった。
何もなくてスカスカなのはもっと哀しいと思う。
だからって自分持ってます的な考えで変に嘘の自分作ってそれに陶酔するのも哀しくて、それは何もないのがわかってるからただ誤魔化してるだけの結局はスカスカなわけで.....
ただ人生の中で前者と後者でどっちが多いかって言ったら明らかに前者なわけで
だから生き生きしてる人間って少ないのかね.....
なんだかなー.....
瞼の開閉はとっくに意識してできてた。
選択してきたのか成り行きに任せてたのか。
でもそれすらも選択で、結局は意欲的でなかったんでしょうねー。
楽しい事ないかね。ってあるわけないか受験生。
将来は何か自分を投資できるもんを見つけたいね。
なんていうか揺さぶられたい。

無駄に大きくなった脳みその重さを忘れるため今日も僕らは走らされる。
あれもしたいこれもしたい。OKまだ腐っちゃいない 。
人生を紛らわすのに何が必要か。
毎日を垂れ流すのが嫌だ。