今回の野外訓練も壮絶だった...
昼食後一発目の体力錬成で吐き気と立ち眩で倒れそうになり、その次の池の上のロープ渡かでは頑張ってる渡ってるのに鬼畜教官に背中が池に着くまで無理やり縦にロープを揺らされた...僕は落ちなかったけど落ちてる人何人もいて可哀相だった...
同じ班の人とか頭から落ちててやばかった。
しかも池が真緑色で超汚い。あれは落ちなくてよかった本当に。
そんで飯食ってバスに乗って移動。
着替えは皆Tシャツと下着くらいしか持ってないから汗とか池の水吸った救助服のままでバスの中がもう動物園みたいな臭いでやばいやばい。
そして7時から翌日の10時過ぎまでひたすら歩いて学校まで帰る。
前々から夜から歩いて富士山登ってみたいとか思ってた僕は最初は楽しめたけどもう日付が変わる頃から足の痛みが顕著になてきて次に肩、腰となって踵の靴擦れとか足の裏に豆ができたりふくらはぎとモモは釣りそうになるわで大変だった。
長くて4キロ半、短くて2キロとちょっとの間隔でだいたい15分、途中40分か30分の休憩が2回もらえるんだけどももうね、ただただ辛い。
やめようと思えば「もう無理です」って言ってバスで帰れるんだけど、そこはなんとか意地で押し通す。15キロ位のところで部屋の人が足つってリタイアしちゃったり、他にも3分の2過ぎたあたりからもう一人の部屋員が膝を痛めて、それからずっと隊列から外れて遅れてついて行ったりでとにかくしんどかった。
なんだかんだで僕も足の付け根痛すぎてスローペースになったんだけど...
しかも列の後ろの方になると遅れた班の間を詰めるために走らないといけなくなってつらい。し、普通に走ってるペースの区間もあってやばい。
休憩が来るたびに約10キロ(水詰めすぎた)のリュックをドサッと下ろして倒れるようにリュックを枕にして横になる。
リュックの中身をぎゅうぎゅうに隙間なく詰めてあるから水を取り出すだけでも必死。そんで仲間と次の行程何キロ?何十分?とか聞いて4キロうへあ。2キロがんばる!みたいな感じ話してるうちにすぐ出発。本当に休憩短く感じる。
最初は途中給水せずに効率よくリュックにある水を減らしつつも脱水起こさないためにはどのタイミングでどれくらい水を飲んでけばいいのか?とかエネルギーゼリーはどこで使ったいいか?とか自分の体調をどれだけ万全にしていられるかをずっと考えてたんだけど半分くらい行ってもうそんな余裕なくなった。
休憩のたびに足は重くなって(これで次いけんのかよぉ...)って絶望する。
それが13回も。最後の休憩は気合いれれたけど。
後半はもうここまで来たらって意地でとにかく乗り切った。目は死んでたね。
みんな必死で会話も全然しなくなるし。
服も全身びっしょり、服を触った手が汗臭くなってテンションダダ下がり。
リュックが肩に食い込んで血止まるし、腰ずれはするし足の裏超痛いし死にたくなってくる。
まだ朝こないのかよ...とかあと8時間もあんのかよ...とか心折れまくりだった。眠くなるし。
そんで詰めすぎだと思った水もあっけなくなくなった。
リュックの中ペットボトルのゴミでいっぱい。
7Lくらい飲んだと思う。それでもトイレは2回しか行ってない。
おしっこびっくりするくらい真っ黄っ黄。
んで最後の山が本当に辛かった。
曲がり角が見える度に次が頂上だ!って自分に言い聞かせるけどどの先に待ってるのは無常にも上り坂ばっかり。
んで頂上にたどり着いたのはいいけどそこでまたいっきに10人くらいダウンしてうち5人くらいはリタイア。最終的に3人救急車で運ばれてった。
学校着いたらみんなもうどこかしら痛くてびっこひいてあるいたりよたよた出産した人みたいな歩き方してた...

にしても本当にきつかった一回目より全然精神的にきつかった。
もう無理って何回思ったことか...
とりあえず厳しかったに尽きる。
壮絶!
書ききれんというか書いたらきりがないくらい。
文字に起こすのがめんどくなるくらい本当に一時間一時間が長くて大変でドラマだった...
胸張れるよ。うん。

これで二大行事も無事リタイアすることなくやり遂げて残るはあと1ヶ月!
頑張るべええええええええええ!!!

コメント

Nak.D
2011年8月21日12:24

すげえええええ!

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